2010/01/22（Fri） 日常や小ネタ comment （2）

最近友達によくCD借りてます。
『a / flood / of / circle』ってアーティストのCD借りたんですが、最近そればっか聴いてます。
最初に聴いたときは「ん！？」って感じで、友達には悪いけどちょっと自分には合わないなと思ったんですが…何回も聴いていくうちにハマっていく…！不思議。
最初は苦手意識を持っていた「声を枯らして叫んでいる」ような歌い方も、慣れれば味があるというか…うん。割とストレートな歌詞もいいですよね…若いって感じだな…がむしゃら感？いいなぁ…
2月に行くライブでは何とD/O/E/Sさんと一緒にやるみたいです、年一回りくらい違うんじゃないのかなでも仲良いってことなんですかね！年齢とか関係なく音楽で繋がれるとかカッコイイな！


今日（1/21です。この日記書いてる途中に日付変わるかもしれないので、一応）はちょっと特別な日なのです。
湿っぽい話なので、たたんでおきます。

1/21は祖母の一周忌です。

あれから一年経ったんだなって思うと、時間の流れは本当に早いもので。最近では数日前のことでも忘れちゃうというのに、一年前のこの日のことはよく覚えています。一年か…

実は社会人になるまで近しい人の死に関わったことがありませんでした。社会人になってから、父方の祖父、そして母方の祖母を亡くしたわけですが…この二人に関しては本当に後悔の念ばかりが募ります。というのも、二人とも入院していたわけですが、私、一度しかお見舞いに行かなかったんです。バイトや学校もありましたが、何とか時間を作れば行けたのに、そうしなかったんです。それは多分、死についての危機感がなかったからなんじゃないかと。両親の「元気そうだった」という話を聞くだけで安心してたんです。私が一度だけ行ったお見舞いというのも、入院してからだいぶ経った頃で…記憶とはだいぶ変わってしまった姿に愕然としました。涙も出ました。私が戸惑っているのも気づいていたかもしれません、でも祖父も祖母も嬉しそうに「来てくれて有難う」と笑ってくれてました。それが本当に申し訳なくて。
「また来るね」と約束したものの、結局二回目のお見舞いに行く前に亡くなってしまいました。
「きっと元気だ」なんて、何で勝手に決め付けていたんだろう。何でもっとお見舞いに行かなかったんだろう。本当にそればかり。祖父の件できちんとお見舞いに行けばよかったと後悔していたのに、結局祖母についても同じ過ちを繰り返してしまっていて、そんな自分が本当に嫌になります。
でも今度こそは、後悔しないように家族のこと大切にしていきたいです。幸いなことに父方の祖母、母方の祖父はまだまだ元気です。本当に長生きしてほしい。

コレ、文章打ちながらボロボロ泣いてしまって「やっぱり書かない方がいいかな」とも思ったんですが。
私のような後悔はしないでほしいっていう気持ちを込めて、湿っぽい話題も覚悟の上で、書きました…！
最近私より若い人と交流させて頂く機会が増えたので、祖父母がご健在の方が多いのかもしれないなって思って。
ま、ここ見て下さっている方が果たしてどれくらいいるのかは分かりませんが、ちょっとだけでも、心に留めておいてもらえたらなぁと…


長々と失礼しました。
ここまで読んで下さった方、本当に有難うございます！！